2016年9月28日水曜日

1インチセンサーデジカメスマホPanasonic DMC-CM1を3ヶ月使ってみたところ

常時携帯できる1インチセンサー以上のコンデジが欲しい
スマホも買い換えたい

DMC-CM1なら一石二鳥


ということでDMC-CM1を購入して3ヶ月ほど経ちました。



そもそも発売から時間がたっているので世間からは忘れられているかもしれませんが、
利点・欠点を書いておきたいと思います。

これらは通話機能を省いた後継機DMC-CM10でも同様と思われます。

CM1の前はiPhone 6 Plus (au版)を使っていたのでそれとの比較も混じっています。

DMC-CM1のいいところ


  • SIMフリー
    格安SIMで月々のコストは劇的に安くなりました。
  • シャッター音がしない
    スマホカメラでシャッター音がしないのがこれほど快適だとは!
    もうシャッター音がうるさいスマホには戻れません。
  • コンパクト
    とくに薄さですね。薄い1インチセンサーコンデジが欲しいならこれかなと。
  • 質感・操作感
    ダイヤルをかちかち回したり、シャッターも半押しができたりと、カメラなら当たり前ですが、スマホにはなかった部分が楽しいですね。
    スマホなのにシャッタースピード、絞り、感度等変えられる!と思うと幸せ。
  • 高感度画質
    個人的にはISO1600くらいでも許容範囲です。

DMC-CM1のいまいちなところ


  • レンズがむき出し
    実際にはレンズじゃなくて保護ガラスなのかもしれませんが、普通のスマホよりレンズが大きいのでキズがつかないか気になります。
    キズを気にしてフードやフィルタをつけると今度は厚みが気になります。。
    気休めにフードだけつけることにしています。
  • 動作がもっさり
    電源ON状態からカメラ起動するだけでも専用コンデジの起動より遅い気がします。
    速写性はあまりないかな。
    せっかくのRAW撮りも保存が遅すぎて使う気になりません。

    それよりスマホとしては他のアプリのもっさり感が気になります。
    よく使うのはAmazon MusicやKindleです。iPhone 6 Plusで使用していた同アプリではストレス感じなかったのですがCM1では重い、、重すぎる、、。CM1のせいではなくAndroid版はこんなものなのかもしれませんが。。
  • すぐ熱くなる
    アプリによると思いますがPokemon Goとか起動してしばらくすると必ず温度警告が出ます。

おわりに


スマホとしてWebをみたりアプリを使用していると、動作のもっさり感とすぐ熱くなるのは正直かなり不快です。
通話とLINEもできる薄型コンデジとして使うのが生きる道かな。
Webブラウザやその他アプリ用にiPad miniかiPad Proが欲しくなってきました。


↓それにしても台数限定だったはずなのにまだ新品在庫あるとは。。


2016年9月19日月曜日

ついに保育園運動会(体育館)用レンズを購入! Tamron SP 70-200 F/2.8 Di VC USD (A009)



もうすぐ保育園の運動会です。
去年はD600とNikon 70-200mm F2.8を持って行きました。

保育園の運動会写真をNikon D600とNikon 70-200mm F2.8で撮った結果

去年の教訓からは300mmくらい欲しいところでしたが、300mm F2.8は重いのとそもそも値段高すぎて対象外。
300mm F4はいいと思いましたが、室内でF4ってやはり暗い気がするのと、
300 F2.8より安いけどそれでも結構なお値段。
またやはりズームがいいかと、結局去年と同じ70-200mmに決めました。

価格.com等で同じ話題を見るとたいていフルサイズと70-200mm F2.8が勧められているような気がしますし、無難な組み合わせですね。

去年はNikon純正をレンタルしましたが、最近は日常でも望遠が欲しいときもあるので購入することにしました。
純正Nikon 70-200 F2.8は相変わらず高すぎだし、そろそろリニューアルの噂もあるのでますます買いにくい感じ。

レンズのベンチマークサイトでは純正より性能高そうだし、純正の半額以下だし、
Tamron SP 70-200 F/2.8 Di VC USD (A009)
を購入してしまいました。

気になるのはAF性能(速度・精度)。
まだ簡単にテストしただけですが、Tamron A009もAF問題なさそうです。
速度は子供撮りには十分な感じ。
精度も何枚か撮っただけですが、調整なしで使えそう。
Tamron好印象です。
また実践で使用したら様子を書きたいと思います。



実はTamronのレンズには欲しいものが結構あり、A009の使用で不満がなければそのうち買ってしまうかも。。

35mm F1.8とか。


85mm F1.8とか。


2016年9月18日日曜日

「デジタル一眼レフカメラと写真の教科書・しあわせ子供写真の撮り方編」を読んでみました



子供写真の撮り方の参考にしようと思い買ってみました。

著者の考えるいい子供写真のポイント、「笑顔」、「ボケ」、「背景」、「明るさ」についてをメインに解説しています。

カメラの設定(測光モード、AF、ホワイトバランス等)の解説も少しあり、参考になります。
広角から望遠まで幅広いレンズを使用した作例があるのも、手持ちのレンズを生かせるので良い感じ。
他のレンズも欲しくなってしまいそうです。

一番印象に残ったのはとにかく背景を明るくしようとしているところ。
日向を背景にして、木陰で撮るとか。
室内でも背景に窓が入れたり、とにかく明るいイメージにしようとしています。
自分ではあまり意識していなかった部分なので参考にしていきたいところ。

実際の撮影風景を載せたDVDが面白いです。
モデルの子供が結構ブスッとしているのに、手を変え品を変え喜ばせ、
笑顔を引き出していく様子がすごい。

DVDが面白いのでKindle版より単行本がおすすめです。



2016年9月8日木曜日

室内物干しもこれですっきり。ホスクリーンを取り付けてみました



床置きの室内物干しが壊れたので、次は天井から吊せる物干しがすっきりしてていいなと思い、ホスクリーンを購入しました。

物干しの上げ下げは操作棒を使用します。
棒は上げ下げのときだけ取り付ければいいので、物干しを上まで上げてしまえば、
結構すっきりします。
一見蛍光灯が天井についてるだけみたいな感じ。

別の会社の製品ですが、常時垂れているヒモを操作するタイプ(ホシ姫サマ)もありました。
見た目のスッキリさならホスクリーン。
操作のために棒を出してくるのが面倒ならホシ姫サマでしょうか。

私の場合は背が高いので、背伸びして手を伸ばせば棒を使わなくても物干しの上げ下げができました。これは便利。

取り付けはWeb検索すると自分でやっている人が多かったので、初DIYに挑戦してみました。
天井のどこでもネジをさせるわけではなく、下地部分を探してそこにねじ穴をあけないとだめなようです。
下地を探すための道具も必要ということで次の3つを買いました。



インパクトドライバーっていうのもあるとネジ止めがあっという間にできるようなのですが、そう滅多に使うこともないので買わずにおきました。

まずセンサーや下地探しを使って穴をあける位置を決めます。
わかりにくいですが下の写真では天井に線を引いて穴を直線上に空けるように位置決めしています。

ホスクリーンを天井にあてて穴の位置を確認し、大丈夫そうならキリでねじ穴を入り口をあけます。
一本はホスクリーン取り付け前にネジを取り付けます。
そこにホスクリーン本体を引っかけてから残りのネジを取り付けていきます。

うちの場合は下地が30cm間隔だったので、ネジが4本必要でした。
慣れない天井向けネジ止めで汗だくになりながらも2本目までは順調にネジ止め。

3本目はなんか感触がおかしい。。
ネジが最後にきちっととまらず、スカスカしています。。
下地探しによると何かしら下地があるはずなのですが。。
下地の種類が違ったりするのでしょうか??

そして4本目。
さらに感触がおかしく、キリで穴をあけても他より固い感じがするのと、
いくら掘ってもパラパラとカスが落ちてきます。
ネジを差し込んで回しても全く入っていきません。。
これはもしかしてコンクリ??
4本目はあきらめました。。

ネジが2本+スカスカ1本で強度はやや不安ですがなんとか取り付け完了。

苦労したあげく不安は残ったしプロにお願いした方がよかったかも。

竿を一番上まで上げたところ。


竿をおろしたところ。