2016年3月29日火曜日

イチゴ狩りで子供撮り

週末はイチゴ狩りに行ってイチゴをたらふく食べつつ写真も撮ってきました。
広角がよさそうな気がしたので、カメラとレンズは7D2とSigma 18-35。

イチゴ狩りでの撮影条件


イチゴ狩りは数回しか行ったことありませんが、どこも同じ条件だった気がします。

  1. 明るい。ビニールハウスみたいなところなので屋外と同じ明るさ。
  2. 通路は狭い。
  3. ヘタの容器で片手がふさがる。
  4. イチゴ食べると手がベトベトになる。

イチゴ狩りでの撮影対策


特に腫れていればとても明るいのでどんなカメラでも綺麗に撮れると思いますが一応上に対応してコメント。

  1. 明るい環境なのでそんなに明るいレンズは必要ない。使用した絞りはF2.8~F4くらいが多かった。
  2. 狭いのでほぼ広角端しか使わない。他のお客さんの邪魔になるので中望遠使うチャンスは少なそう。しかも狭いので子供は走り回れない。したがってAF性能もそこそこでいい。
  3. 片手がふさがるのでカメラも片手で撮影できたほうが便利です。一眼レンズのズーム操作も片手ではやりにくいのでますます広角端しか使わないです。
  4. ウェットティッシュで拭けばいいだけですね

イチゴ狩りでのオススメカメラ


  1. スマホ
    明るいしスマホのカメラは広角単焦点が多いし、片手操作も可能。記念撮影には十分かな。
  2. コンデジ
    スマホじゃなくてわざわざデジカメ持って行くならセンサー大きめで背景ぼけるやつがいいですよね。Ricoh GRやFujifilm X70なんて理想的かな(持っていないので想像です)。
  3. レンズ交換式カメラ(ミラーレス)
    せっかくレンズ交換式なら超広角や魚眼で撮れば一風変わった写真が撮れるかも(持っていないので想像です。)
  4. デジタル一眼レフ
    一般的に重いので片手で撮るのに向いていません。
7D2はオーバースペックだった気がしてなりませんが、今は広角撮れるカメラが他にないので仕方ないです。まあ時間制限30分でしたし、そんなに疲れませんでした。




Canon Eos 7D Mark 2 + Sigma 18-35 f1.8

絞りはF2.8。APS-Cの18mmでも結構ぼけますね



Canon Eos 7D Mark 2 + Sigma 18-35 f1.8

2016年3月25日金曜日

SIGMA USB DockでAF調整

SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art

先日(というか先々月)主に動体撮影用に、値段も手頃になってきたCanonの7D Mark IIを買いました。
最終的には70-200 F2.8がメインレンズになる予定ですが、広角〜標準用として発売時から気になっていた「SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art(キヤノン用)」を購入しました。
何しろ手持ちのまともなレンズがNikonの58mmしかなかったので、日常使いにはもう少し広角が欲しいことが多々ありました。
そして、Canon APS-C用の換算35mm前後の明るいレンズとなるとこれかなと。

SIGMA USB DockでAF調整

早速室内で適当に試写してみると噂通りピントが怪しい。。
価格.comのレビューでも多くの人がUSB Dockで調整したとありました。
そこで、早速USB Dockを買ってきました。

USB Dockはレンズのマウントに取り付け、PCとUSB接続するものです。

PCで専用ソフトを使ってAF調整やファームウェアのアップデートが行えます。
専用ソフトはこちら。
SIGMA Optimization Pro

ピント調整の画面はこんな感じになります。
ズームなので焦点距離4種類(18mm, 24mm, 28mm, 35mm)について、それぞれピント位置までの距離4段階についてピント調整をすることができます。


実際行った作業

とりあえずざっくり調整した手順です。厳密にやるならもっときっちりやったほうがいいかも。
  1. 距離がわかりやすいようにメジャーを置く。
  2. 調整したい撮影距離にピントがわかりやすいものを置く。手元にあったUSB Dockの箱で済ませました。
  3. 絞りは開放F1.8
  4. ズームを18mmに合わせて、ファインダーでAFして撮影、ライブビューでAFして撮影
  5. 4.を24mm, 28mm, 35mmについて繰り返す。
  6. レンズをUSB Dockに接続する。
  7. PCで撮影した写真を見ながらSIGMA Optimization Proで調整。数字は前ピンなら+に調整すればいいらしい。とりあえず適当に入力して「書き込み」ボタンをクリック。
  8. レンズをカメラに取り付けて、4.から7.を繰り返す。
  9. 調整できた気がしたら、撮影距離を変えてまた4.から8.を繰り返す。
無限遠はメジャーでは測れないので、部屋で一番遠くにあるもので適当に済ませました。

調整風景。

実際やってみて

ライブビューのピントは当たり前かもしれないけどものすごく正確ですね。
そしてこのレンズ、ピントが合えば開放でもとてもシャープな写り。

それにしても調整はかなりの手間ですね。こんな適当でも二時間くらいはかかった気がします。そしていくら調整してもライブビューの結果にはなかなか一致しない。。
ファインダーで撮るときは一応少し絞るようにして、開放時はライブビュー撮影するのが良さそうですね。
大口径レンズでピントの歩留まりあげたいならおそらくどのレンズでも似たようなものでしょうね。

やはり調整は純正の方が楽なのかなぁ。メーカーにボディごと丸投げできるし。
室内子供撮り用として換算28~35mmでF1.8以下、純正だとNikonの方が充実してそうですね。
Canonからも20mm F1.8とか出たら買ってしまいそう。



2016年3月23日水曜日

Nikon AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gはマクロレンズの代わりになるのか?

マクロレンズの必要性

記録用におもちゃの写真を撮ったり、ベランダで育てている野菜の写真を撮ったりするとき、ふとマクロレンズがあればなぁと思うことがあります。

マクロで作品撮りといえば、一般的には花や昆虫でしょうか。
子供のパーツをアップで撮る人もいると思います。
個人的にはこれらはあまり興味ありません。
となるとわざわざマクロレンズを買うほどではない気がしてきます。

Nikon AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gはマクロレンズの代わりになるのか?


そこで手持ちの数少ないレンズの一つ、Nikon 58mm F1.4でどこまでマクロ代わりになるのか試してみました。
カメラは全てD600です。

モデルはジュウオウジャーのキューブライオン。身長約10cmです。


こちらがほぼ最短撮影距離(58cm)での撮影。
もうちょっと寄りたいところですがブログに載せる用途ならトリミングで十分ですね。


トリミングでこんな感じになります。
10cm程度のおもちゃなら問題ないですね、サイズ的には。
問題は解像感。
58mmの特徴として近距離開放では解像度高くないのとそもそも被写界深度浅いので絞らないとキリッとしません。遠景なら開放でもカリカリというレビューは見たことがあります。
マクロレンズはマクロ領域の解像度重視で設計されていると言われていますし、開放でもきっとキリッと写るんでしょう。。ニコンには60mmのマクロレンズがあって、手持ちの58mmと画角も近いことだしいつか比較してみたいですね。

次に斜めから撮って絞りを変えて試してみました。リサイズのみでノートリです。

F1.4。ピントが薄いのもあるけどソフトな写り。ポートレートならこのハイライトが滲む感じがいいんですが、物撮りにはセクシーすぎるかも。

F2.0。まだ少し滲んだ感じが残っていますが、ピントははっきりしてきています。このレンズのおいしいところはこのあたりでしょうか。物撮りではもう少し絞りたい感じ。

F2.8。滲んだ感じはなくなってシャープになってきました。まだ後半身はボケています。

F4.0。ピント面は十分シャープだと思いますが後ろ足はまだボケていますね。
夜の室内だし手持ちが厳しいシャッタースピードになってきました。
手軽に撮るならこの辺で折り合いをつけたいところ。

おわりに

58mmF1.4はマクロの代わりになるかというと、結局マクロと比べてみないとわからないですね。ブログ用にはF4くらいに絞れば使えるかなという印象。

それにしてももう少し物撮りのライティングとか勉強したほうがいい気がしてきました。


2016年3月19日土曜日

Nikon D600とAF-S NIKKOR 58mm f/1.4G

子供撮りメインカメラ その1


子育ての必需品といえばカメラ。
うちには2014年末ごろに購入したNikon D600とAF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gがあります。
購入当時、なぜこれらを選んだのかを思い出してみました。


ジュウオウキングで遊ぶ次男(Nikon D600 + 58mm F1.4G)

Nikon D600

憧れのフルサイズ

デジタル一眼レフ自体は何回か所有したことはありましたが、APS-Cまで。ずっとフルサイズに憧れていました。 単焦点レンズ使うと「本来の画角が〜」と、フルサイズが気になって仕方なくなります。

また、フルサイズといえば高感度画質の良さ。
子供はなかなか止まってくれないのでシャッタースピードの下限を1/200にしています。
室内で撮ると、例えば上の写真ではF1.4でもISO2000。
ピントの歩留まりを上げようとして絞ったらさらにISOも上がります。


Nikon FX機でコスパ最高

Nikon D600といえば有名なダスト問題があり、あまりイメージが良くありません。

ニコンデジタル一眼レフカメラ D600ご愛用のお客様へ

子供撮り用にフルサイズ買ってわざわざ絞って撮影することもなかろうとダストは気にしないことにしました。
さらにすぐ対策機としてD610が発売されたりでD600は割安感がありました。
当時中古で9万円台だったかな。
限られた予算をレンズに投入したかったのもあります。

Nikonだから

Canonにも6DというD600と似たようなフルサイズ入門機があります。
しかしながら昔Canon 20Dを使っていたこともあり、どうせなら違うメーカーをということでNikonにしました。まぁ大した理由じゃないです。

AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G

まず上でも書いたように室内撮りでシャッタースピードを稼ぐためにはとにかく明るいレンズが欲しいところ。そうなると一本目は標準付近の単焦点かなとなりました。

フルサイズといえばボケ。標準レンズで絞り開放付近で子供を撮れば写真中のボケ面積は大抵被写体より多くなりますよね。
そこでとにかくボケが綺麗と評判の58mm。しかもライバルのCanonにはない焦点距離。Nikonならではというならこれかなと。

雑感

58mmはやはり柔らかい写りと綺麗なボケがお気に入り。
文句なしにオススメです。
開放付近ばかり使うのでピントの外れ率は高いけど、たまにおおっというのが撮れるので手放せません。

あまり寄れないので子供から離れられない場面では使いにくいです。
後ろに引けない室内とかも。
広角も一本欲しくなりますね。Nikonで広角といえばボケの良さで評判のいい

AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED

が気になっています。
あと、やはり記録用の撮影にはズームも欲しいところですね。

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

とか。でも記録用はフルサイズじゃなくてもいいような気もする。

D600、ダストが気になったことはありません。
気になるの上位機。。
D810もう少し手ごろにならないかな。。




2016年3月14日月曜日

パナソニック ホームベーカリー 1斤タイプ ブラウン SD-BMT1000-T 買いました

子育ての必需品とはとても言えず、家電としてもおそらくかなり優先度が低いホームベーカリー。
我が家ではようやく優先順位が回ってきました。

パナソニック ホームベーカリー 1斤タイプ ブラウン SD-BMT1000-T 買いました。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00MFI1L94/

少々の手間と少々のコストで美味しい焼きたてのパンが食べられます。

気になる手間は?

早速試してみましたが、食パンミックスを使えばものすごく簡単ですね。
容器に粉を入れて分量の水をかけて、別の口にドライイーストを入れてタイマーをセットするだけ。翌朝には焼きたての食パンが食べられます。
無洗米でご飯を炊くのと同じレベル。

食パンミックス使わなくても、強力粉・砂糖・塩・ドライイースト・脱脂粉乳・バター等をレシピの分量通りに計量して入れるだけです。10分くらいかかるかな?
焼きあがったら、容器を出して少し冷ましてからスライスする手間もあります。こちらも10分くらいかな。容器等洗い物も少しだけ増えますね。

気になるコストは?

コスパは食パンミックスで一斤200円近くかかるイメージです。
市販の一斤100円くらいの安い食パンにはなかなかかないません。

焼きたての食パンが食べられるし、ただの食パンでもたくさんのレシピがありますので、自分や子供の好みに合わせやすいのが利点です。子供の好きなレーズンを混ぜたりできるし。

一方、市販の安い食パンも美味しく焼けるというバルミューダのトースターも気になります。朝忙しい方はトースターに投資したほうがいいかもしれませんね。



2016年3月13日日曜日

ジュウオウキューブが増殖中

動物戦隊ジュウオウジャー


戦隊モノをリアルタイムで視聴するのは今年が初めてなのですが、テレビに合わせて毎月のようにおもちゃが発売されるのですね。今年は動物戦隊ジュウオウジャーということで、動物がモチーフのキャラクターたち。今月3つおもちゃが追加されました。


動物戦隊ジュウオウジャー ジュウオウキューブ4 動物合体 DXキューブエレファント
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B01BBPYRQA

ゾウですね。変形は簡単で、2歳の次男でもできています。一回鼻の先が取れてしまいましたが、手で元に戻せました。説明書にも鼻の先が取れた時のことが書いてあり、取れやすいことはメーカーもわかっているようです。



動物戦隊ジュウオウジャー ジュウオウキューブ5 動物合体 DXキューブタイガー

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B01BBPYROC

白い虎。番組では対応する人間(ジュウマンとか呼ばれていましたが)の名前がアムなので、アムールトラだから白いのかと勘違いしてしまいましたが、wikipediaによると

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9

アムールトラ白くない。。
普通にホワイトタイガーでいいんですね。
変形は簡単で肩から爪が出てくるのが面白いデザイン。
爪を出すと重心が前に寄って倒れやすいのがちょっと気になりますが、
今の所壊れそうな箇所はありません。



動物戦隊ジュウオウジャー ジュウオウキューブウエポン 動物武装 キューブキリン

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B01BBPYRQ0

キリンバズーカーとなってジュウオウキングと合体できる、オプション武器みたいな位置づけ。キューブ状態でも他のより小さくお値段もお安いです。うちではなぜかキリンが一番人気で取り合いになりました。安いし二つ買ってもよかったかも。

これでジュウオウキューブが6個になりました。
すでに「次はゴリラだね」と長男。

2016年3月5日土曜日

クロスバイクにチャイルドシートiBertをつける

Basso Lesmo と iBert safe-T-seat


自転車が趣味だった頃の名残で、自転車はBasso Lesmoというクロスバイク(フラットバーロード)を使っています。フレームサイズは一番大きいもの(540mm)。細身のクロモリ・ホリゾンタルフレームです。

子供との自転車移動といえばママチャリですが、できればLesmoにチャイルドシートをつけられないかなと目をつけたのが、

iBert safe-T-seat

でした。店頭に置いてあるのを見たことがなく、Lesmoに取り付けられるか不安でしたが、仕様的にはステムの下に3/4インチ(約1.9cm)スペースがあればいいとのことでしたので、オークションで落札してみました。もう2年前くらいになります。

結論としては取り付け可能でした。取り付けは簡単で、ステムを外してスペーサーを抜き取りチャイルドシートの取り付け金具をつけてまたステムをはめるだけです。
スペーサーがぴったりのものは準備できなかったので、ステムが数mm浮いてしまうのが気になりますが、一応取り付けできました。

フレームの角度にもよると思いますが、取り付けると金具が取り付け部から水平に出るのではなく、斜めに下がっていく角度になります。ホリゾンタルなのでトップチューブに接近していきます。金具の取り付け位置が低いとチューブに接触します。また接触しないとしてもチャイルドシートと金具の連結部のストッパーがぶらぶらしてチューブに引っかかったりします。

ホリゾンタルフレームの場合はステムしたスペースは広めなものが良さそうです。




ハンドルは
SATORI(サトリ) ハンドルバー MELANGE ブラック 25.4x600mm
に付け替えています。
多少は足を通しやすくなります。



サドルは限界まで下げて両足届くようにしています。
子供の載せ降ろしは常にサドルに跨った状態で行わないと危険ですので。



取り付け部の様子。



チャイルドシート本体は簡単に取り外しができます。



ステム上部が微妙に余っています。

上の子は4歳になりますが、もう座らせたら足が伸ばせません。
そろそろ卒業ですね。
下の子はまだ2歳ですが平均より大きめなので今ちょうど良い感じです。