2016年6月15日水曜日

Canon 7D Mark II (7D2)からD500への買い換えを検討した結果


7D2とD600・最後の姿

7D2のライバルというか少し上のクラスのD500が発売されてから、買い換えようか、APS-CはCanonでいこうかとか堂々巡りしていました。

現在手持ちの一眼レフにはCanon 7D2とNikon D600があります。

そもそもD600のAF測距エリアの狭さや連写速度を補うべく7D2を買いました。

連写速度にともなうシャッターのキレの良さや、D600より一回り大きいのでグリップしやすいなど、使っていて気持ちのいいのは圧倒的に7D2。

しかしながら、画質はセンサーサイズの大きいD600のほうが好みの絵を出してくれます。
7D2は白飛びしやすいしなんとなくダイナミックレンジが狭い感じ?
7D2の高感度画質もD600に比べるといまいちです。

CanonのセンサーよりNikonが使っているセンサーのほうが画質の評判はいいようなので、D500にすれば改善するかもしれませんが、結構な差額の出費を覚悟しないと。
その割にはやはりAPS-Cなので、D600との使い分けは画質と連写のトレードオフになることに変わりはないと思われます。

そもそもフルサイズ機で連写が速いのが一台あれば、APS-Cはクロップで対応ということで万事解決な気がしてきました。

問題は、

フルサイズで連写が速いのはフラグシップ機しかない

ことですね。
幸い今年はNikon, Canonともにフラグシップの新機種が出たので、旧機種の中古相場が下がってきています。
7D2とD600を下取りに出せば、なんとか手が届きそう。

CanonかNikonか

58mm F1.4と24mm F1.4がお気に入りなので、マウントはNikonに決定。

Nikonならどの機種か

NikonならD3S, D4, D4Sあたりが選択肢でしょうか。
D4Sが理想ですが、まだ少し高いですね。
D4とD4Sだと画素数も同じだしスペック上そんなに変わらないのではと自分に言い聞かせて、
D4の中古を注文してみました。




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