こちらも去年レザークラフトはじめて初期の頃作成したフォトフレームの記録です。
写真が趣味で子供の写真を撮っていると、飾りたい写真も増えていきます。
そんな中、「はじめての革手縫い」にフォトフレームの作例があったので作ってみたくなりました。
厚手でコシのある革(厚さ2-2.5mmくらい)を重ねて縫い合わせるだけで結構自立して
フォトフレームとして使えます。
これがその作品。
床面は茶色になっています。
というのも、このときトコノールの在庫が茶色しかなかったから。
サイズはL版ぴったりです。
レザーのフォトフレームはあまり売っているのみかけないし、
好きなサイズでつくれるので手作りする意味があると思います。
作成は数時間でできるので、はじめの一作品目にもぴったり。
参考にした本「はじめての革手縫い」のフォトフレーム。
参考にしたといいつつ原型をとどめてないですね。。
本の作例は裏地にアメ豚という別の革を張ってあったり、曲線を使っていたりと凝った作りです。
オークションでアメ豚が手に入らなかったのと、
曲線を切るのが苦手で直線で構成されるデザインにしたのと、
横位置の写真を飾りたかったので、最初の写真のものになりました。
初心者の最初の関門は曲線を切ることだと思います。
あとこの作品では必要ありませんが、革を漉く(薄くする)のも難しい。
練習あるのみですが、いまだに苦手です。
ここで作成した型紙。赤い線がL版のサイズだったかな。
次作るとしたら、サイズを2Lにしたいですね。
コーナーとコバ(革の切断面)の処理をもう少し丁寧にしたいところ。
2Lだと結構大きいので自立するかどうか微妙ですね。
今回も参考にした本↓
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